中国就職難が深刻化 羊飼い2人に700人応募の衝撃
中国で羊飼い2人の求人に700人超が殺到。都市のホワイトカラーや大学卒業生も応募し、中国の若年層失業や「996」労働への不満など、雇用市場の深刻な実態が浮き彫りとなった。
内モンゴルで羊飼いを募集する求人広告が、最近中国のSNSで話題となった。ある農場主が2人の羊飼いを募集したところ、700人以上の応募が殺到し、その中には大都市のホワイトカラーや工場労働者、大学卒業生も含まれていた。この求人が思いがけず大きな注目を集めたことで、中国の労働市場における圧力の高まりが浮き彫りとなった。
ロイター通信が5月27日に報じたところによると、農場主の左小勇氏は4月末に求人広告を掲載した。勤務地は内モンゴルの辺境に広がる草原地帯で、仕事内容には約3千頭の羊の放牧が含まれる。この求人はすぐに中国のSNSで注目を集め、微博では数時間で約5900万回の閲覧数を記録し、2万1千件以上の投稿が寄せられ、議論が活発化した。
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