2026年5月27日、ホワイトハウスで開かれた閣議で発言するトランプ大統領。(Kent Nishimura/AFP)

トランプ大統領、イランの高濃縮ウランの中ロへの移転に反対

トランプ米大統領は27日、イランの高濃縮ウランを中国またはロシアへ移転することに反対すると表明。閣議で「それは受け入れられない」と述べた。

中国・ロシアはいずれもイランと最も緊密な関係を持つ国だ。分析では、米国との停戦協議合意に向けてイランが高濃縮ウランを中国かロシアに移送することに同意する可能性があるとされてきたが、トランプ大統領はこれに明確に反対を示した形だ。

2015年にオバマ大統領(当時)が交渉妥結したイラン核合意では、ロシアがイランの高濃縮ウラン備蓄の一部を受け取った経緯がある。トランプ大統領は同合意について、イランの核兵器開発を阻止できない「悪い合意」だと一貫して批判してきた。

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