オーストラリア・メルボルンにあるモナシュ大学のキャンパス(Asanka Ratnayake/Getty Images)

豪大学 中共軍関連機関と6千件超の共同研究 軍事転用に懸念

アメリカ情報企業ストライダー・テクノロジーズの報告書で、オーストラリアの研究機関と中国共産党(中共)軍関連の大学・研究機関との共同研究が、これまで想定していた以上に大規模だったことが分かった。過去6年間で、オーストラリアでは6千件を超える共同研究を確認しており、中共軍に関係する大学や研究機関との協力が含まれているという。

報告書によると、少なくとも80のオーストラリア機関が、中共軍関連の大学や軍事機関と協力し、軍事転用が可能な研究論文を共同で発表していた。

具体的には、オーストラリア国立大学、メルボルン大学、クイーンズランド大学の研究者が中共と協力し、ドローンや無人潜水艇の目標追跡やアンチジャミング技術、電子戦技術の開発に関わった事例があるという。

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