トランプ・習会談の会場での小さな事が示唆する米中会談の内実
5月14日午前、世界が注目するトランプ・習会談の幕が開いた。会談の結果もさることながら、その過程で起きた小さなエピソードや細部の数々が実に興味深い。
中国新聞網の公衆号(WeChat公式アカウント)の報道によると、当日、中国共産党(中共)党首の習近平が人民大会堂東門外の広場で歓迎式典を挙行した。トランプ大統領が車を降りた瞬間、一羽のカササギが飛んできて、その上方の欄干に止まった。
中国の民間文化においてカササギは「吉報をもたらす鳥」とされ、幸運・吉祥・福・慶事の象徴である。ネット上では「北京の天の兆しまでが立場を取り始めたのか」「カササギさえ誰が来たか知っている」「民衆は変化を待ちに待ちすぎた」などの声が相次いだ。このカササギ歓迎という小挿話は何を予兆するのか。もしトランプの強圧が中共という赤い船の沈没を加速させるものであれば、無数の中国人が心底から喜ぶことだろう。
関連記事
米国とイランの間で行われた初の高官級和平協議の第1ラウンドが終了し、仲介国パキスタンとカタールは6月22日未明の共同声明で「心強い進展」があったと発表した。
トランプ大統領が米移民・税関執行局(ICE)の名称を「NICE」に変更する考えを表明。X上で実施した世論調査では、53万票超のうち62.4%が「NICE」を支持している
注目を集める米イラン高官級交渉が21日、スイスで開幕した。トランプ米大統領は同日、レバノンのヒズボラが問題を起 […]
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す