イメージ画像。上海市の小学校で昼食をとる児童たちの様子、2017年9月27日。(CHANDAN KHANNA/AFP via Getty Images)
精神的不調で休学する子どもが急増

中国の教室で何が 「突然学校へ来なくなる」子供たち

中国の小中高校で、不登校や休学が急増している。北京や上海などの大都市では特に深刻で、毎日学校に来る生徒がクラスの半分以下になった例もあるという。

中国メディアや教育関係者によると、ここでいう不登校には、正式に休学届を出した子供だけでなく、長く欠席している子供、時々しか登校できない子供、学籍だけ残して実際には学校に来ない子供も含まれる。表に出る数字より、実態はさらに深刻なようだ。

北京で6年間、学習塾講師をしている男性が、現場の異変を明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
中国南部で今年も大規模洪水が発生。毎年のように街が水没し、住民は「事前通知のないダム放流によって被害が拡大した」「何も知らされなかった」と訴えている
まさか警察まで? 中国・安徽省で、警察当局が公開している複数の電話番号が「料金未納」で利用できない状態となっていた
外資企業の中国撤退が前年比3割増。規制や不確実性を背景に投資意欲が低下し、生産拠点の海外移転も進む。当局は対策を強化するが、政策と実態の乖離が指摘されている
「お化けが怖いので休みます」中国の商店街が一斉にシャッターを下ろした。店主たちが恐れていた「お化け」の正体とは……
「習近平は独裁者ですか?」その一言で15歳の少年は1年間姿を消し、ようやく現れた直後に再び安否不明に。一人の少年の言葉をここまで恐れる国家とは…