EU 米主導の技術安保枠組みに参加協議 中国依存低減へ
中国共産党(中共)との競争が激しさを増すなか、欧州連合(EU)は、重要技術の供給網を守る米主導の枠組みに参加するため、アメリカと協議を進めている。この動きは、世界の先端技術分野の勢力図に影響を与える可能性がある。
ブルームバーグが5月12日、情報筋の話として報じたところによると、EUの執行機関である欧州委員会は現在、米主導の枠組み「パックス・シリカ」への参加条件について協議している。
欧州委員会は現時点で正式なコメントを出していないが、今回の動きは、西側諸国が半導体やAIの供給網の安全確保に向け、より緊密な協力を模索していることを示している。
関連記事
5月12日、イギリスのスターマー首相は、党内から退陣圧力が強まる中、閣議を開いた。これまで少なくとも3人の閣僚が辞任を表明した
英政府は5月11日、イギリスなどへの敵対的活動に関与したとして、イラン関連の個人・団体など12者に新たな制裁を科すと発表した。制裁対象となった金融機関は、不安定化活動に関係する個人や団体にサービスを提供していた
世界の小売業界を揺さぶる中国系通販大手、SheinとTemuの対立が英国の法廷に持ち込まれた。Sheinは、Temuが数千枚に上る公式写真を使い、模倣品を宣伝したと訴えている
メルツ独首相はまた、ドイツは「米軍の駐留と軍事的支援を我々の側に留めることに、引き続き強い関心を持っている」と述べた