2026年5月12日、東京の財務省で、米国のスコット・ベッセント財務長官との会談後、日本の片山さつき財務大臣が記者会見を行った(Photo by JIJI PRESS / AFP via Getty Images) / Japan OUT

日米財務相が会談 為替動向めぐり緊密な連携を再確認

来日中のベッセント米財務長官と片山さつき財務相は12日午前、東京・霞が関の財務省内で約35分間会談した。片山氏は会談後の記者会見で「声明に沿って、引き続きしっかりと連携していくということを確認し、全面的にご理解を得た」と述べ、足元の為替動向をめぐり、日米間で非常によく連携できていることを確認したと明らかにした。朝日新聞などが報じた。

ベッセント氏の来日は、トランプ米大統領の中国訪問に先立つものだ。今回の訪日は、円安基調が続く為替問題への対応に加え、レアアース調達をはじめとする経済安全保障での日米協力、イラン情勢などについて協議することが主な目的とされる。

ベッセント氏は事前に、「経済安全保障は国家安全保障であり、トランプ大統領がかかげるアメリカファーストの政策推進のため、実りのある協議となることを期待している」とコメントしていた。

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