(Shutterstock)

心臓のドキドキは単なる動悸か、それとも脳卒中の前兆か? 医師が教える対処法

多くの人が一度は経験したことがあるでしょう。心臓が突然「ドキドキ」と激しく打ち、リズムが乱れたように感じる――これは単なる一時的なものなのか、それとも脳卒中や突然死につながる危険なサインなのか、循環器内科医の劉中平氏は、新唐人テレビの番組『健康1+1』で、注意すべき不整脈の症状や、動悸が起きた際の対処法について解説しました。

 

まず、多くの人が胸の不快感を全部「動悸」だとまとめがちです、「動悸」は医学的には「心拍の異常(速い・遅い・不規則など)を自覚する状態」を指します。胸の痛みや圧迫感なども「動悸」だとお医者さんに伝えると、誤診につながる可能性があります、受診時には「どのような感覚か」「めまいや息切れ、胸痛を伴うか」といった具体的な症状を伝えることが重要です。

 

心拍は生命のリズムであり、人間の心臓は1日に約10万回拍動し、全身に血液を送り出しています。劉中平氏は、通常であれば私たちは心拍をほとんど意識することはありませんが、異常が生じると体はさまざまなサインを発すると指摘します。

劉氏は、よく見られる心拍異常の自覚症状を次の3つに分かれているといいます。

▶ 続きを読む
関連記事
突然、命を脅かすこともある心臓や血管の病気。繰り返す胸の痛みや圧迫感には、注意が必要です。大動脈解離の仕組みと、見逃してはいけない症状を解説します
顔のしわは、年齢だけでなく心臓の健康とも関係する? 中医学が注目する3つの顔の特徴と、自宅でできるツボ押しや養生法を紹介します
エレベーターより階段を選ぶだけで、心疾患による死亡リスクが約40%低下するかもしれません。約50万人のデータが示した階段上りの健康効果と、1日に上る目安の階数を専門家が解説します
心臓病を防ぐには、胸の違和感や脚の腫れなどのサインに注意を。中医学の視点で、血流を支える養生を紹介します
心臓の健康を左右するカリウム・カルシウム・ナトリウム・マグネシウムの4大ミネラル。摂りすぎも不足も不整脈リスクを高める理由や、効率的な食事・調理法を解説。高血圧や心不全など持病のある人が知っておくべき適切な補給の注意点をまとめました。