米国の封鎖続く イランの石油貯蔵容量が間もなく限界に
かつて1日320万バレルの原油を輸出していたイラン。米海軍の封鎖が続く中、原油を積んだタンカーは依然としてイランの港に足止めされており、石油の「貯蔵時計」(storage clock)が刻々と時を刻んでいる。
アラビア海に面したオマーン湾の封鎖は米国の圧力戦略の一つであり、その世界戦略の一環だ。この輸出出口を封鎖することで米国は、テヘランが毎月得ている130億ドルの収入を遮断するだけでなく、運搬できない石油を保管するスペースがなくなった段階でイランに工場閉鎖を迫り、石油産業を麻痺させることを狙っている。
トランプ大統領が4月13日に封鎖を実施して以降、少なくとも1日150万バレルのイラン産石油が行き場を失い、貯蔵を余儀なくされている。
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