ルもの石油を貯蔵できない状況が、戦争の行方を変える可能性があると指摘している(Illustration by The Epoch Times, Shutterstock)

米国の封鎖続く イランの石油貯蔵容量が間もなく限界に

かつて1日320万バレルの原油を輸出していたイラン。米海軍の封鎖が続く中、原油を積んだタンカーは依然としてイランの港に足止めされており、石油の「貯蔵時計」(storage clock)が刻々と時を刻んでいる。

アラビア海に面したオマーン湾の封鎖は米国の圧力戦略の一つであり、その世界戦略の一環だ。この輸出出口を封鎖することで米国は、テヘランが毎月得ている130億ドルの収入を遮断するだけでなく、運搬できない石油を保管するスペースがなくなった段階でイランに工場閉鎖を迫り、石油産業を麻痺させることを狙っている。

トランプ大統領が4月13日に封鎖を実施して以降、少なくとも1日150万バレルのイラン産石油が行き場を失い、貯蔵を余儀なくされている。

▶ 続きを読む
関連記事
ノルウェー警察保安局は、同国の宇宙関連情報を収集した疑いで中国籍の女性を逮捕した。現地メディアによると、ノルウェーで登記された企業が中共の情報機関の隠れみのとなり、衛星データの取得を試みていた疑いがある
「本日、どこかの時点で彼らからの回答を期待している」と米国務長官は述べた
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
北朝鮮が憲法を改正し、「祖国統一」など南北統一関連の表現を全面削除。金正恩の核兵器使用権限も明文化した。専門家は、金王朝体制の永久化と対米交渉を見据えた戦略転換だと分析している