第7回日・EUハイレベル経済対話がブリュッセルで開催 経済安保と産業競争力で連携強化
ベルギー・ブリュッセルで7日「第7回日・EUハイレベル経済対話」が開かれた。今回の対話は初めて強化された形式で実施され、従来の枠組みを越え、貿易・産業政策や経済安全保障に関する協力に焦点を広げている。
日本側からは赤沢亮正経済産業相と堀井巌外務副大臣、EU側からはステファン・セジュルネ欧州委員会上級副委員長とマレシュ・シェフチョビチ欧州委員が参加した。双方は、長年にわたる戦略的関係を評価し、ルールに基づく国際秩序への関与を改めて確認した。
対話では、日本とEUが共通して直面する課題として、第三国による経済的威圧や、不当な輸出規制の拡大が取り上げられた。双方は、これらに深刻な懸念を表明し、特に重要鉱物などの戦略的サプライチェーンを混乱させないよう、輸出管理措置は国際法に従い、厳密かつ非差別的に行われるべきだとの認識を示した。
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