TOPSHOT - 2021年7月19日に撮影されたこの写真は、首都東京から西へ約70キロメートル(43マイル)に位置する富士山の山頂から日の出を眺める人々を捉えたものである。富士山登頂は決して容易なことではないが、雲海の上に広がる壮大な日の出の景色は、日本最高峰に挑んだ人々にとって最高の報酬となる。画像は参考写真 (Photo by Charly TRIBALLEAU / AFP) (Photo by CHARLY TRIBALLEAU/AFP via Getty Images)
『九評共産党』の視点から見る歪んだ愛国心と闘争哲学

富士山頂で中国五星旗を掲げ物議 中国人の心の中に潜む中国共産党文化

日本の象徴である富士山の山頂で、中国人観光客が突然、中国国旗を振りかざし、これに対してアメリカ海兵隊員と推測される人物が日本国旗を振り返したところ、周囲から笑いが起き、その中国人観光客は気まずそうに退散したとされる出来事が、ネット上で広く拡散している。

この出来事を受け、ネット上では「中国人はどこに行っても傲慢だ」「他国への敬意がない」など、中国人全体に対する強い反感や排他主義的な感情も広がっている。

中国は古来、儒教が説く「仁義礼智信」を人倫の規範とし、礼節を重んじる文明として「礼儀の邦」と呼ばれてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
中共が国防動員法と出国禁止規定を大幅改定した。戦時には発電所、金融インフラ、データ、輸送手段など幅広い民間資産を収用でき、中国人だけでなく外国人にも影響が及ぶ恐れがある。改定の狙いとリスクを読む
友達同士なんだから、ちょっと盗み聞きしたくらい、どうってことないだろう? もし本当にそういう話だったなら、どん […]
「臓器提供による安楽死」という衝撃的な提案の背景には、移植医療のために「死の定義」を都合よく書き換えてきた歴史がある。生物学的には生きている人間からの臓器摘出という、医療倫理の暗部と欺瞞を鋭く告発する
中国の輸出急増と貿易黒字拡大を受け、米欧など世界的な反発が強まっている。関税逃れのためのサプライチェーン迂回や見せかけの脱中国化が進む中、過剰生産を世界に押し出す中国の経済モデルへの圧力が本格化している
G20で際立った各国の「対中包囲網」。安価な輸出攻勢や人民元の過小評価に対し、世界が突きつける厳しい視線と協調の課題、そしてかつてのプラザ合意の再来を模索する国際社会の動向を読み解く