2026年3月19日、リトアニアのギタナス・ナウセダ大統領(Magali Cohen / Hans Lucas via AFP)

リトアニア大統領 米主導の海上自由構想参加を支持

リトアニア(バルト三国)のギタナス・ナウセダ大統領は4月30日、アメリカがホルムズ海峡で進める航行の自由を確保する任務への参加を支持すると表明し、この案を国家防衛評議会に諮る考えを示した。

リトアニアは、同海峡での商船の航行再開を目指す国際連合への参加について、アメリカから正式な招待を受けている。アメリカとイスラエルがイランに対して「壮絶な怒り作戦」を実施して以降、戦略上重要な同海峡は封鎖された状態にある。

ナウセダ氏は記者会見で、「ホルムズ海峡の航行を回復するための連合に参加するよう、アメリカから提案を受けた」と述べ、「近く、この提案を国家防衛評議会に諮るつもりだ」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
中東情勢の緊張が続く中、ホルムズ海峡を通過する石油輸送量が紛争開始後の最高を記録した。米エネルギー長官によると、8月31日の輸送量は1700万バレルを超えた
トランプ米大統領は、イランが再建を進めていたレーダー網が「ほぼ完成するまで待って」米軍が攻撃したと説明。防空・監視施設や海上戦力を標的にし、報復には追加攻撃を警告した
トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の国際水域に敷設された機雷をすべて除去・爆破したと発表した。イランには新たな機雷敷設を行えば船舶を破壊すると警告。米海軍は中央航路の安全確保を進めている
米中央軍は5月初め以降、約1300隻の商船によるホルムズ海峡の通航を支援し、6億6千万バレルを超える原油が運ばれたと明らかにした。イランの威嚇や攻撃が続く中、石油輸送の現状を追う
トランプ米大統領は14日、ニューヨーク州ロングアイランドで演説し、イランを打ち破った後、「ホルムズ海峡を米国領と宣言する」と発言した。全米の犯罪率低下を強調し、ニューヨーク州知事選の共和党候補ブレイクマン氏への支持も表明