イーロン・マスク氏(BRENDAN SMIALOWSKI/AFP via Getty Images)

マスク氏がOpenAIを提訴 この裁判は米国の慈善制度の根幹に関わる

イーロン・マスク氏がOpenAIと同社最高経営責任者(CEO)のサム・アルトマン氏らを相手取った訴訟が、正式に公判段階に入った。

29日、マスク氏とアルトマン氏はカリフォルニア連邦地裁に出廷した。マスク氏は「人類全体のために善意でAIを管理する」という設立当初の使命を相手方が放棄し、非営利組織を利益追求の企業へと変質させたと主張している。この訴訟は2人の技術大手間の個人的確執にとどまらず、最終判決が人工知能(AI)の今後の発展の方向性を左右するとの見方が広がっている。

29日、OpenAIの共同創設者であるマスク氏は、かつての盟友で現OpenAI最高経営責任者(CEO)のアルトマン氏と、カリフォルニア州オークランドの連邦地裁で対峙した。

▶ 続きを読む
関連記事
新たに公開された電子メールによって、米食品医薬品局(FDA)の高官は、国立衛生研究所(NIH)の関係者に対し、新型コロナウイルスワクチン接種後に一部の人々に生じた健康問題を研究すべきだと伝えていたことがわかった
米マサチューセッツ州で、中国人の男が別の中国人になりすまし、2024年米大統領選で有権者登録と投票を行ったとして起訴された。被害者夫妻名義の永住権放棄書類を偽造した疑いも持たれている
イーロン・マスク氏は、もともと謙虚さを得意とする人物ではない。今年3月、マスク氏は巨大な半導体製造工場を建設す […]
米民主党のジョン・フェッターマン上院議員氏は16日、最新の世論調査で、民主党支持者の半数以上が資本主義より社会主義を好意的に評価していることについて、「完全に狂っている」と批判した
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える