ジェームズ・コミー元FBI長官 大統領への殺害・危害予告の罪で起訴
米司法省は4月28日、ジェームズ・コミー元FBI長官が、トランプ米大統領を殺害または危害を加えると脅迫した罪で起訴されたと発表した。
トッド・ブランシュ司法長官代行は4月28日の記者会見で、「本日、ノースカロライナ州東部地区の大陪審は、ジェームズ・コミーを2つの罪状で起訴した」と述べた。
ブランシュ氏によると、コミー氏は2025年に行ったSNSへの投稿がトランプ氏に対する暴力の呼びかけと解釈され、大統領に対する脅迫の罪で起訴された。この罪は合衆国法典第18編第871条に基づく刑事犯罪であり、罰金から連邦刑務所への5年間の服役までの罰則が科される。
関連記事
FBIのジェームズ・コミー元長官が、2016年の機密文書漏洩をめぐりスパイ法違反などで3度目の起訴を受けた。公訴時効の延長を目的とした刑事訴状の提出に対し、コミー氏は司法省による権力乱用だと強く批判している。一方、司法省は広く認められた手続きであると強調した
元FBI幹部2人がハンター・バイデン氏のラップトップを巡る議会証言で虚偽の供述をしたとして起訴された。FBI長官は議会への嘘はシステムの根幹を揺るがすと批判している
米国の新規失業保険申請件数が19万4千件に減少し、約57年ぶりの低水準に迫った。企業の採用活動は低調だが、解雇も少なく、雇用市場は底堅さを維持。イラン戦争による経済への影響が懸念されるなか、「採用も解雇も少ない」状況が続く
米国人の33%が、死刑執行に失敗した死刑囚への再執行を支持。一方、39%は終身刑への減刑を支持した。テネシー州では薬物注射による死刑執行に失敗し、受刑者が生還する事例が発生。死刑制度のあり方が改めて問われている
中国共産党がSNSの偽アカウントを使い、米国社会の分断をあおっていると米上院議員が警告。法輪功や神韻芸術団を標的とした偽情報工作、米国政治への介入疑惑が浮上している。専門家は規制強化を求め、米司法省も越境弾圧への取り締まりを進める