エポックタイムズ大紀元の番組「米国思想リーダー」に出演するマイルズ・ユー(余茂春)氏(動画スクリーンショット)

米中会談前 イランの港湾が封鎖 中共に残された2つの道

米軍がイランの港湾を封鎖し、イランの財政は崩壊寸前に追い込まれ、中共への石油輸送も不可能となっている。これに対し、中共はいかなる動きに出るのか。米国の著名な社会科学者マイルズ・ユー(余茂春)氏に取材した。

記者はユー氏に「中共はイラン原油の最大の買い手だが、トランプ大統領がイランの港湾を封鎖した。中共が損失を軽減するためにどのような措置を取るか」と質問した。

米国のマイルズ・ユー氏は「中共には二つの選択肢があると考えられる。イラン革命防衛隊への武器供与を続けて事態を引き延ばすか、あるいは武器輸送をこれ以上行わず、革命防衛隊に圧力をかけて交渉のテーブルに戻らせるかだ。エネルギー危機の下では、中共は後者を選ばざるを得なくなると考えられる。この紛争を引き延ばし続けることが自分たちにとって何らかの利益になるとは、もはや見通せないだろう」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米通商代表部は2日、強制労働によって製造された物品の輸入を制限する対策が不十分であるとして、日本を含む60か国・地域に対し、最大12.5%の追加関税を課す案を公表した。
米通商代表部(USTR)は、強制労働製品の輸入規制を怠っているとして日本を含む60カ国・地域への追加関税案を発表。日本は制度の「導入と執行」両方の怠慢を指摘され、12.5%の関税リスクに直面
トランプ米大統領が最先端AIモデルの一般公開30日前に自主的な政府審査を求める大統領令に署名。アンソロピックの「Mythos」などサイバーリスクへの懸念が背景にあるが、強制力はなく義務化を巡り議論が起きている
トランプ米大統領は、イランが米国との停戦交渉を打ち切ったとの報道を「虚偽」と否定し、対話の継続を強調。核問題を巡る交渉に一定の進展が見られる一方、イラン指導部の不安定さが影を落としている
マルコ・ルビオ米国務長官は2日、上院外交委員会の公聴会で、米国は中国共産党(中共)によるスカボロー礁での活動を強く懸念しており、中国側との接触のたびに同問題を提起していると述べた