イメージ画像。中国の銀行。(JOHANNES EISELE/AFP via Getty Images)
数字が示す異常な消滅ペース

中国 地方銀行が急減 3か月で72社消滅

中国経済の減速が続く中、企業や業界の規模縮小が広がっている。その流れは金融にも及び、2026年は年初から約3か月で、72の地方の小規模銀行が閉鎖や統合で姿を消した。前年同期は27社で、およそ2.7倍、増加率は167%に達する。

中国の金融監督当局のデータによると、消滅数はここ数年で急増している。2022年は8社、2023年は9社だったが、2024年は83社、2025年は226社にまで拡大した。短期間でこれだけの銀行が消えるのは異例だ。

業界関係者は、この動きについて「単なる数の減少ではなく、経済環境の悪化と金融システムの弱さが一気に露呈した」と指摘する。

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