(新唐人テレビのスクリーンショット)

大戦再燃か? 主戦派 イラン革命防衛隊が主和派を圧迫 米国のレッドラインに挑戦

先週末、イランによる一連の強硬な発言により、中東情勢は再び一触即発の高度な駆け引きの局面に陥った。外部では、テヘラン内部が深刻な分裂状態にあり、統治機構が二分化する混乱に陥りつつあることが明らかになっている。一方、トランプ大統領は18日、緊急に戦況室会議を招集し、戦火が再燃するのではないかとの憶測を呼んでいる。

イラン内部の分裂は、ホルムズ海峡の現状に直接表れている。イラン外務省は海域の開放を宣言したものの、革命防衛隊による海峡通航への統制や船舶への妨害行為は止まっていない。

分析によれば、現在の情勢の急反転は、イラン国会議長カリバフ氏、ペゼシュキアン大統領、アラグチ外相ら主和派が、革命防衛隊など主戦派からの強い圧力を受けていることを示している。

▶ 続きを読む
関連記事
ヴィクター・デイヴィス・ハンソン氏がイラン情勢の終焉を鋭く分析。米国の軍事的優位と経済封鎖に対し、窮地のイランが取る生存戦略とは。中間選挙を控えたトランプ政権の思惑と、激化する膠着状態の結末を予測する
イランに対する米国の経済封鎖は、間接的に中国共産党政府に圧力をかけている。アナリストらは、これはトランプ氏が習近平との首脳会談を前に、交渉の切り札(レバレッジ)を構築しているものだと分析している
石油と天然ガスの要衝であるホルムズ海峡は事実上閉鎖されたままであり、原油価格を急騰させている
中東情勢では、イランが米国の最新の戦争終結案に対し回答を示した。これに対しトランプ大統領は直ちに、イランの回答は到底受け入れられないと表明した
ホルムズ海峡の通航権を巡り、依然として大きな対立が続く