アジアの供給網防衛へ 高市首相が新枠組み「パワー・アジア」 中国の資源独占に対抗
中東情勢の緊迫化と中国による資源の囲い込みリスク
現在、イランを巡る情勢悪化などにより、世界のエネルギー供給に深刻な不安が広がっている。とりわけアジア地域はホルムズ海峡からの資源供給への依存度が高く、供給網の寸断リスクに直面している状態だ。 さらにこの危機に拍車をかけているのが、特定国による資源の独占である。米国のベッセント財務長官は14日、中国共産党がイラン戦争期間中に国際エネルギー機関(IEA)加盟32か国分に相当する膨大な石油を備蓄し、一部商品の輸出を制限したと指摘した。他国を石油不足に陥れるこのような振る舞いは「信頼できない国際的パートナーの行動」として米政府から強く非難されており、アジア地域におけるエネルギー供給リスクを一段と高めている。
日本国民の命と経済を脅かす医療物資等の供給寸断
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