スペイン首相訪中 透ける経済狙いの対中接近 リスク指摘も
スペインのサンチェス首相はこのほど、中国を訪問し、北京の清華大学で演説を行い、気候変動や国際安全保障、人工知能などの分野で中国がより大きな責任を担うよう呼びかけた。一方で、独裁体制の国家が国際秩序を主導することへの懸念も指摘されている。
4月11日から15日にかけて中国を訪問したサンチェス首相は、新華社の報道によれば、習近平との会談で「新冷戦」に反対し、「デカップリング(分断)」にも反対する姿勢を表明。欧州と中国の協力強化を支持すると述べた。
またロイターによると、同首相は清華大学での講演で、国際法の維持、核軍縮の推進、人工知能の管理、多地域での停戦促進において、中国がより積極的な役割を果たすべきだと強調した。
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