ウォール街からワシントンへ ビシニャーノ氏がビジネス経験を米内国歳入庁にもたらす
フランク・ビシニャーノ氏は、企業の経営再建を成功させてきた実績で知られる人物であり、現在はアメリカの社会保障局(SSA)と内国歳入庁(IRS)における大規模な近代化の取り組みを指揮している。
ビシニャーノ氏は「再建のスペシャリスト」と呼ばれてきたが、本人は自らを、組織の改善と顧客への価値提供に注力する「ビルダー(構築者)」であると考えることを好む。
金融サービス業界での約40年にわたるキャリアの中で、ビシニャーノ氏はシティグループやJPモルガン・チェースといった大手の業務改善を支援した。9.11テロの直後や2008年の住宅ローン危機といった激動の時代において、極めて重要なリーダーシップを発揮してきた。その後、ファースト・データとファイサーブの合併を主導し、世界最大の決済処理および金融テクノロジー企業を作り上げた。
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