イメージ画像。中国の映画館(shutter stock)
消費低迷が映画館直撃

中国映画館ガラガラ  清明節で過去最多上映も客入らず

中国の映画市場は低迷が続いている。清明節(墓参りをする日)の連休に公開した映画は、上映回数こそ過去最多だったが、観客はほとんど増えなかった。

清明節の3連休(4月4日~6日)で上映回数は144万回に達した。一方、興行収入は約3億元(約700億円)にとどまり、前年より19%減った。2024年と比べると半分以下の水準である。

作品数は20本以上あったが、大きなヒット作がなく、観客が分散した。その結果、どの映画も伸びず、映画館は空席が目立つ状態となった。

▶ 続きを読む
関連記事
CSISの分析によると、イラン・ウクライナ戦への対応で米国の兵器在庫が枯渇。トマホークやパトリオット等の補充に3年以上を要し、西太平洋での対中防衛に脆弱性が生じている。一方、中国側も実戦経験不足という弱みを抱える
中国で、崖から救われた子イノシシが数年後に「恩返し」。地下のたけのこを次々探し当て、主人と一緒に山を歩きながら家計を支える存在になった。まるで昔話みたいな実話に感動の声
中国・上海地下鉄で「トイレ利用にも顔認証」が物議。「トイレ行くだけで顔登録?」監視の日常化に疑問の声
中国で「空飛ぶ取り立て」が話題に。役所から何年も代金を払ってもらえない企業が、ついにドローンに「早く金払え」の横断幕を吊るして抗議
博士号を持っていてもデリバリー配達員。月給7千元の求人が実際は3千元以下。中国の若年層が消費を控える理由