米情報機関によると、 中共が画像情報を提供し、イランの対米軍攻撃を支援(新唐人)

米情報機関 中共が画像情報を提供しイランの米軍攻撃を支援と指摘

アメリカ情報機関の開示によると、中国共産党(中共)政権と関係のあるAI企業「覓熵科技」が、高精度の衛星画像とAIによる識別技術を用い、イラン革命防衛隊に対して、中東に展開するアメリカ軍基地の防空システムや戦闘機の正確な位置情報を提供していた疑いが浮上した。複数の致命的な攻撃では、こうした情報が使われた可能性が高いとみられる。専門家は、中共によるアメリカへの脅威は、もはや机上のものではないと指摘している。

「覓熵科技(MizarVision)」は、中国に本社を置く、衛星画像などの地理空間情報を分析するAI企業だ。アメリカ防情報局によると、同社はAI解析を加えた高精度の衛星画像をイラン側に提供し、イラン革命防衛隊によるアメリカ軍の攻撃目標の特定を大きく後押しした。情報機関によれば、これらの画像データは、レーダーの配置や航空機の機種まで識別できる精度を持ち、アメリカ軍兵士や同盟国の安全を直接脅かしているという。

調査によると、イラン戦争の勃発の1週間前、同社のウェイボー(中国版Twitter)アカウントは、サウジアラビアのスルタン王子空軍基地の詳細な衛星画像を6件続けて投稿し、「パトリオット」防空システムや数十機のアメリカ軍機の位置を正確に示していた。

▶ 続きを読む
関連記事
米海軍が、AIを活用して水中ドローンによる機雷探知を迅速化するため、米AI企業Domino Data Labと約1億ドル規模の契約を結んだことが明らかになった。ホルムズ海峡をめぐる緊張が高まる中、米軍は掃海技術の強化を急いでいる
イランの交渉担当者は4月30日、パキスタンの仲介者を通じて新たな和平案を伝えた
原油価格は1バレル100ドルを超え、ガソリン価格は4年ぶりの高値水準にある
イラン情勢の先行きがなお不透明な中、5月14日に予定される米中首脳会談には依然として不確定要素が残るとの見方も出ている
4月28日、中国共産党体制内部の複数の関係者が大紀元の取材に対し、現在、当局が米国製兵器の性能を研究していると明らかにした