2021年6月17日、中国甘粛省の酒泉衛星発射センターで、有人宇宙船「神舟12号」を搭載した長征2F型Y12ロケットが打ち上げられようとしていた(Kevin Frayer/Getty Images)

米情報機関 中国の衛星画像がイランによる米軍の危険行為を助長

米国情報部門は、中国の地理空間人工知能・ソフトウェア企業が公開した中東の米軍基地に関するAI強化衛星画像が、イランの革命防衛隊による標的識別を支援し、米国人および米国の同盟国の生命を危険にさらしていると判断している。

その企業は上海覓熵科技有限公司(MizarVision)といい、中国共産党(中共)当局が少数株式を保有している。

米国防情報局(DIA)の情報筋がオーストラリア放送協会(ABC)に明らかにしたところによると、同社はイランとの戦争勃発前および戦争中に、AIツールを使用して複数の米軍基地の詳細な衛星画像に標注データを付与して公開した。かつてこうした広域の軍事力を識別・標注するには、国家情報機関レベルの資源が不可欠だった。

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