拡張射程型先進対放射線誘導ミサイル(AARGM-ER)を発射したF/A-18(U.S. Navy)

F-18戦闘機が撃墜? イラン 偽情報で世論を誘導 情報戦が激化

中東の戦火が続く中、偽情報や世論操作の問題が再び注目を集めている。イランの革命防衛隊は25日、米軍のF-18戦闘機「スーパーホーネット」を撃墜したと高らかに発表した。

しかしその後、米中央司令部がこれを否定し、イランが虚偽の情報を拡散していると指摘した。分析によると、真偽入り混じった情報が流布することで戦況の判断が難しくなり、情報環境がさらに混乱しているとされている。

米中央司令部(アメリカ中央軍)は25日、イランがチャー・バハール上空で米軍のF-18戦闘機を撃墜したとする主張について訂正を発表した。米中央司令部は、「現在までのところ、イランによって撃墜された米軍戦闘機は一機も確認されていない」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
マクロン仏大統領のシリア訪問中、宿泊先ホテル近くで爆弾が2度爆発し18人が負傷。車列は直前に現場を離れており、大統領は無事だった。アサド政権崩壊後初のEU首脳訪問を狙った可能性を指摘している
ホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃を受けた措置、米財務省は7月7日、イランによる石油・石油化学製品の販売を認めていた制裁免除を撤回した
石油生産国の連合体「OPECプラス」は7月5日、8月から原油生産量をさらに引き上げることを決定したと発表した。ホルムズ海峡が徐々に再開され、国際原油価格が下落する中で、世界の原油供給を増やすことになる。
Foxニュースによると、中東各国は、米国とイランの最新の協議について、慎重ながらも楽観的に受け止めている。一定期間、緊張緩和につながる可能性があるとの見方が出ている
トランプ氏によるイラン核施設への軍事攻撃を支持する政治評論。核開発の手遅れになる前の「行動」こそが、危機を回避し世界をより安全にしたと論じる