中国最大の航運会社、中遠海運(Cosco Shipping)に属する貨物船が、貨物を積んでカリフォルニア州の港に停泊している(Mario Tama/Getty Images)

中国遠洋海運集団 中東向け予約を再開 ホルムズ海峡は通らず

イランをめぐる戦闘が続く中、中国の海運大手である中国遠洋海運集団が突然、中東向けの新規予約を再開すると発表し、さまざまな憶測を呼んだ。その後、同社はホルムズ海峡内へ航行する際の具体的な輸送計画を説明し、航路は海峡を通らず、海峡外の港まで海上輸送した後、陸路で運ぶ方式だと明らかにした。

3月25日、中国遠洋運輸集団のコンテナ部門は公式サイトで「中東地域情勢の更新—サービス案内 No.3」を発表し、極東から中東の一部の国への新規予約(通常コンテナ)の受付を再開すると発表した。対象国は、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、バーレーン、カタール、クウェート、イラク の6か国だという。

この発表を受けて様々な憶測が広がったため、同社はその後、「中東地域情勢の更新—サービス案内 No.3(訂正)」を発表した。内容では、オマーンを目的地に追加するとともに、具体的な輸送方法についても説明した。

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