2017年3月12日に撮影されたこの写真は、ペルシャ湾沿岸のカーグ島にある石油施設を示している。(ATTA KENARE/AFP via Getty Images)

カーグ島だけではない ペルシャ湾の3島もイランの海上要塞

最近、米国がイランの石油の生命線であるカーグ島(Kharg Island)に手を出すかどうかに外部の注目が集まっている。しかし現在、その関心は広がりつつあり、ペルシャ湾にある別の3つの重要な島々も表舞台に押し上げられている。

CNNの報道によると、米軍はすでに中東へ3つの海兵隊部隊を増派した。トランプ氏はイランの領土を奪取するかどうかについて明言を避けているが、その発言には含みを持たせている。また、具体的な計画を事前に公表することはないとも述べている。

現時点で見ると、カーグ島以外にも、ペルシャ湾のアブ・ムーサ島(Abu Musa)、大トンブ島(Greater Tunb)、小トンブ島(Lesser Tunb)が潜在的な重要ターゲットと目されている。

▶ 続きを読む
関連記事
ホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃を受けた措置、米財務省は7月7日、イランによる石油・石油化学製品の販売を認めていた制裁免除を撤回した
Foxニュースによると、中東各国は、米国とイランの最新の協議について、慎重ながらも楽観的に受け止めている。一定期間、緊張緩和につながる可能性があるとの見方が出ている
米国とイランはカタール・ドーハで間接協議を実施し、前向きな進展を確認。仲介国の下で協議は継続され、ハメネイ師の葬儀後に早期再開で一致した。非核化交渉も順調としている
トランプ大統領はイラン核問題の協議は順調と発言。米イランの間接協議が続く中、原油価格は紛争後で最安水準に下落した。外交面で前向きな動きを受け、市場は好感触を示している
トランプ氏によるイラン核施設への軍事攻撃を支持する政治評論。核開発の手遅れになる前の「行動」こそが、危機を回避し世界をより安全にしたと論じる