録音公開 モサドの警告電話にイラン高官パニック状態で命乞い
イスラエルは、イランの指揮統制体系を解体すべく、政権幹部を組織的に攻撃している。このほど公開された録音データには、イスラエルの情報機関「モサド」がイラン警察の高級指揮官に直接電話をかけ、相手が動転して命乞いをする様子が収められていた。
「ウォール・ストリート・ジャーナル」は3月18日、モサドの工作員とイラン警察高級指揮官の通話録音を公開した。録音の中で、モサドの工作員はペルシア語で直接名前を挙げ、「我々はお前のすべてを知っている。お前はリストに載っている。もし民衆の側に立たないのであれば、お前の運命は指導者と同じものになるだろう」と警告した。
身元情報を完全に把握している工作員を前に、この指揮官は声を荒らげ、哀願するようにこう叫んだ。「兄弟、神に誓って言うが、私は君たちの敵ではない……私はもう死んだも同然だ、助けてくれ!」
関連記事
8日、日本や欧州など主要国首脳は、米国とイラン間の2週間の停戦を歓迎する共同声明を発表した
報道によると、トランプ大統領の最後通牒を受け、イラン最高指導者のモジタバ師は、開戦後初めて交渉団に対し、合意の成立に向けて協議を進めるよう指示したという
停戦成立後も、イスラエルによるレバノン空爆を受け、イランは海峡の通航を再び停止した。海事データによると、8日時点でペルシャ湾内では800隻を超える船舶が足止めされている
米イ停戦が合意されたが、水面下では中国によるイランへの秘密軍事支援が次々と露呈。中国製兵器の無力さと支援の証拠をトランプ氏に握られた、習近平政権は外交的な窮地に立たされることとなった
米軍のダン・ケイン統合参謀本部議長は4月8日、イランが最終合意に応じなければ、米軍はいつでも対イラン作戦を再開できる態勢にあると表明した