イラン女子サッカー代表は試合会場でイラン国歌の斉唱を拒否し、イラン国営メディアは選手たちを「戦時下の裏切り者」であり「厳罰に処すべきだ」と批判した(新唐人テレビのスクリーンショット)

イラン女子サッカー代表の選手5人が亡命申請 安全な場所へ移送

オーストラリアで試合に出場していたイラン女子サッカー代表が試合会場でイラン国歌の斉唱を拒否したことを受け、イラン国営メディアは選手たちを「裏切り者」と非難した。この出来事はイラン国内で高度に政治的な問題として受け止められ、選手たちが帰国した場合の身の安全を懸念する声が広がっている。現在、女子代表選手5人が警備要員の監視から離れ、オーストラリア政府の保護を受けることに成功した。

オーストラリアのトニー・バーク内務大臣は10日、オーストラリアに滞在を希望するイラン女子サッカー代表の選手5人に対し、人道ビザを発給したと発表した。

バーク内務大臣は「昨夜、イラン女子サッカー代表の5人の選手に良い知らせを伝えることができた。オーストラリアは彼女たちがここに留まることを歓迎する。彼女たちはここで安全であり、この国を自分の家だと思ってほしい」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
世界の原油在庫が数年ぶりの低水準にある脆弱な局面において、世界経済は「エネルギーの喉元を締められる」厳しい試練に直面している。ただし同時に、これについて楽観的な分析を示す専門家もいる。
米国とサウジアラビアが30年間にわたる民生用原子力協力協定に正式に署名した。同協定は同国のエネルギー転換にとって極めて重要視されている。その一方で中東地域全体で危険な核軍拡競争を引き起こすと懸念の声も上がる
イラン大統領府向けの機密報告書で、国民の政府への怒りや政権不信が深刻化していることが明らかになった。80%超が食料不足に直面し、専門家は新たな抗議の可能性を指摘している
米エネルギー大手シェブロンが、イラクの油田への投資とシリア経由のパイプライン建設を検討している
米軍が来週にも、イランのエネルギー施設や発電所への空爆に踏み切る可能性があると報じられた。一方、トランプ氏は、イラン側が米国に接触し、合意を求めてきたと説明。さらに、米国人1人が釈放されたことも明らかにした