イメージ画像。中国の国会にあたる全国人民代表大会に出席する人民代表。(Guang Niu/Getty Images)
若者の本音に党機関紙が神経

中国ネットで話題 公務員「楽な職場ランキング」

中国の官僚社会では近年、仕事を積極的に進めない「やる気なし行政」が広がり、「無理をせず静かに過ごす」という空気が強まっている。

こうした中、安定を求めて公務員試験を受ける若者の間では、「できるだけ楽な部署」を探す話題がネットで盛んに語られるようになった。

最近、中国のネットでは「公務員の楽な職場ランキング」や「のんびりできる部署ガイド」といった記事が次々と拡散している。「公務員試験に合格すれば、あとは無理せず過ごせる」という冗談が、公務員人気の本音を表す言葉になっているという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の経済学者らは、地方政府の債務問題が不動産不況以上に深刻だと警鐘を鳴らした。企業間の連鎖債務は約30兆元に上り、金融機関や不良債権処理会社にもリスクが広がっている
米軍がホルムズ海峡で新たな兵器を投入した。1回の攻撃にかかるコストは、ミサイルを発射するよりはるかに安いという。
中国は人型ロボットを次の成長戦略に据え、政府調達と補助金を大幅に拡大している。一方、現場では低い作業効率や学習データ不足、収益化の困難が残る。国家主導の量産競争は、新たな過剰生産を招くのか
失踪から30年のパンチェン・ラマや重刑に直面する黄之鋒、黎智英らを取り上げ、中国共産党による香港・チベットでの弾圧を告発。指導者を奪われ沈黙を強いられる世代の実態と、国際社会が記憶し続ける意義を問う
トランプ米大統領が、習近平を異例の歓迎。米中首脳会談では台湾、レアアース、軍備増強、イラン支援など、両国の核心問題が議題となる見込みだ。