自転車で走行中に転倒した女性が、救助した電動バイクの女子中学生2人に約500万円の賠償を求め提訴した事故現場。2025年3月、福建省莆田市。(スクリーンショット)
うかつに「人助け」できない国

転倒した女性を助け起こした中学生 約500万円の賠償求められる=中国

「人助け」は本来、美徳のはずである。

しかし今の中国では、倒れている人を助けることにためらいがつきまとう。

福建省莆田市で2025年3月、自転車で走行中の女性がカーブで転倒した。そこへ通りかかった女子中学生2人が電動バイクを止め、倒れた女性を起こして手助けした。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の病院で臓器ドナーの確保を医師の査定基準とする動きが広がり、波紋を呼んでいる。献血やドナー提供が昇進に直結する異常な評価制度に、失踪事件への関与を危惧する市民からは「非人道的だ」と非難の声が上がる
現地時間14日未明、中国・深セン市坪山区のBYD工場で突然火災が発生した。ネット上に拡散した動画には、現場から黒煙が激しく立ち上り、広範囲にわたる工場棟が煙に包まれている様子が映っている。
米イラン交渉が決裂する中、袁紅氷氏がイラン革命防衛隊と中共の密接な関係を暴露。中共が政府を迂回して資金や武器を直接支援し、海上封鎖を強める米国に対抗する「悪の枢軸」の構図と、交渉の裏側を詳報する
台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席は4月12日に訪中を終え帰台した。これを受け、中国共産党の対台湾窓口・国台弁は観光や交通など10項目の対台湾措置を発表したが、「優遇措置」は認知戦の「糖衣毒薬」との見方もある。
米メディアの報道によると、中共の「国家スーパーコンピュータ(スパコン)」がハッカー攻撃を受けた疑いがあり、国防や先端研究に関する大量の機密情報が流出したという