ウェーハファウンドリのトップ企業、TSMC(宋碧龍/大紀元)

CIA 米テック大手に極秘警告 中共の台湾侵攻リスク

報道によると、アメリカ中央情報局(CIA)は、アップルやエヌビディア、AMDなどの大手テック企業の幹部に対し機密ブリーフィング(短時間打ち合わせ)を実施し、中国共産党が2027年までに台湾に対して行動を起こす可能性があると警告していたという。

海外メディアは、アメリカ政府が長年にわたり台湾製半導体への依存度引き下げを図ってきたものの、成果は限定的だと指摘している。

ベッセント米財務長官も、世界の先端半導体の生産能力が台湾に高度に集中していると述べ、供給が途絶えた場合、「世界規模の経済危機」を招く恐れがあると警鐘を鳴らした。一方、企業側の対応ペースは依然として遅れが目立っている。

関連記事
習近平を笑いのネタにしたら、店に塗料と糞便。しかも、ここは中国ではなく台湾だ。台湾検察が指摘した中国の「越境弾圧」とは
台湾有事をめぐる米側の見方に変化。「2027年」が中国軍の能力整備の節目とされる一方、戦備に遅れ。2028年の台湾総統選を見極める可能性も指摘される。リスクはなお残る
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も
1971年に採択された国連総会第2758号決議(アルバニア決議)を巡り、台湾の国際的地位や国連参加をどう位置付けるかについて、中国と台湾の違いが改めて浮き彫りとなっている。
習近平が訪米中、第二次世界大戦の歴史に言及したことを受け、台湾の大陸委員会は、中共が誤った歴史観を広めても、第二次大戦中に米国の強固な同盟国だったのが中華民国であるという歴史的事実を消し去ることはできないと指摘した