防衛省 (Photo by Junko Kimura/Getty Images)

防衛省 生成AIを用いた「国会答弁作成AIアシスタント」試験導入

防衛省は、業務の効率化と職員の負担軽減を目的として、生成AIを活用した「国会答弁作成AIアシスタント」の試験的な運用を開始した。

防衛省が取り組むべき課題は増大の一途を辿っている。将来にわたり同省が円滑に業務を遂行するためには、AIなどのツールを積極的に活用して組織や業務のあり方を抜本的に見直し、「人を何よりも大切にする組織」へと変革することが重要視されている。今回のシステム導入はこうした認識の下、国会答弁資料の作成にあたる職員の負担を軽減する観点から、生成AIを補助的な支援手段として活用するものである。

この「国会答弁作成AIアシスタント」は、防衛省内のシステムに搭載された生成AIが、過去の答弁資料や関連資料を参照し、答弁資料の素案作成を支援する仕組みとなっている。2月18日に開会した国会から省内の一部部局において試験的な運用が始まっており、今後、防衛省全体としての本格的な活用が可能かどうかを検討していく予定だ。

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