中国共産党内で緊張激化か 海外渡航する政府職員の身元調査を拡大
中国共産党(中共)政府は退職官僚、公民のパスポート、海外に家族関係を持つ官僚に対する出境および身辺審査を拡大しており、外部の関心を集めている。
複数の専門家は、これらの措置が従来の反腐敗から政治的忠誠、共産党支配体制に対する忠誠や潜在的リスクを評価する政治的審査へと移行しており、当局が官僚の「離脱」や体制からの遠心化を防ごうとしていることを示していると指摘している、体制維持と権力安全に対する強い不安と権力闘争リスクの高まりを浮き彫りにしていると分析した。
湖南省、江蘇、甘粛省などでは最近、退職官僚の出境管理を強化しており、制限対象は従来の局級の上級幹部から中級幹部の処級、さらに下の科級へと拡大した。一部の重要ポストの退職者については、出境手続きが従来の届出制から許可制へと変更され、パスポートは元の勤務先が一括保管する方式に改められた。
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