水産庁漁業取締本部漁業取締船「白鷗丸」(左)と 中国虎網漁船「チオントンユィ11998」(右)(出典:九州漁業調整事務所)

中国虎網漁船船長を逮捕 立入検査拒否し逃走 長崎県沖

令和8年2月12日、九州漁業調整事務所は、長崎県五島市沖の我が国排他的経済水域(EEZ)において、漁業取締船の停船命令に従わず逃走したとして、中国虎網漁船の船長を現行犯逮捕した。

事件は同日、長崎県五島市の女島灯台から真方位208度、距離89.4海里の海域で発生した。水産庁漁業取締本部所属の漁業取締船「白鷗丸(はくおうまる)」(499トン)が、中国虎網漁船「チオントンユィ11998」を発見し、漁業監督官による立入検査を実施するため停船を命じた。しかし、同船は命令に従うことなく逃走を図った。

このため、同庁は同日午後0時23分、同船船長のチォンニエンリー容疑者(47)を、排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第18条の2、第15条の2第1項違反(質問・検査の拒否・忌避罪)の疑いで現行犯逮捕した。

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