パナマで中共の影響力弱まる 裁判所が香港企業の運河港湾契約を取り消し
パナマ最高裁が、香港に本拠を置くCKハチソンによるパナマ運河両端の港湾運営契約を無効とする決定を下したことで、重要水路に対する中国共産党(中共)政府の支配力は弱まったが、中共当局が地域での影響力維持を図る中で、この問題は長期化する可能性があると専門家は指摘している。
パナマ最高裁は1月29日、CKハチソン・ホールディングスの子会社であるパナマ・ポーツ社が保有する運営権は違憲であるとの判断を示した。
パナマのホセ・ラウル・ムリーノ大統領は1月30日の記者会見で、デンマークの海運大手マースク・グループ傘下の港湾運営会社APMターミナルズが両港の運営を暫定的に引き継ぐと述べた。ムリーノ大統領は、港湾運営は中断されず、解雇も発生しないと述べた。
関連記事
「暴政とは関係を持たない」 コロンビア次期大統領がキューバ、ニカラグアとの断交を表明
国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエワ専務理事は27日、アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領が進め […]
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した。
中国の投資家によるカナダ油田買収を支援した中国系男性が、86万カナダドル超の脱税容疑でカナダ全土に指名手配。「パナマ文書」を端緒に捜査が進められている
カナダ連邦政府に勤務していた中国系の元科学者が、政府文書2千件以上を複製し、中共側の機関に渡した疑いで起訴された。CSISは過去に少なくとも3回、当局に警告していた