台湾・衛生福利部食品薬物管理署は3日、最新の水際検査違反リストを公表した。(提供:食品薬物管理署)

台湾 水際検査で不合格14品目 中国産食器に蛍光増白剤検出

台湾・衛生福利部食品薬物管理署は2月3日、最新の水際検査違反リストを公表した。知名度の高い飲食チェーン2社が、それぞれ委託業者を通じて中国から輸入した食品用容器包装に不備が見つかり、蛍光増白剤の検出や溶出試験不合格などを確認した。いずれも水際で全量を差し止め、市場には流通していない。

食品薬物管理署によると、今回公表された水際検査の不合格品は計14品目に上る。イタリア産のルッコラやタイ産のアスパラガスなどが含まれ、防腐剤含有量や残留農薬量が基準に適合しなかったため、規定に基づき返送または廃棄処分された。

このうち、飲食チェーン「貳樓」と「玉津咖啡」の2社が、協力業者を通じて中国から輸入した食品用容器が規定違反となった。

▶ 続きを読む
関連記事
10月31日、ドイツやフランス、スイスなど欧州各地で物価高や教育問題、緊縮財政に抗議する大規模デモが発生。一部では暴動に発展し、店舗の略奪や警察との衝突が起きた。過激派の関与も指摘されている
今年1~9月、中国からの訪日客が減少する一方、訪日外国人旅行者の消費額は同期として過去最高を記録
最近、複数の中共調査船が台湾周辺で通常とは異なる動きを見せており、海底ケーブルの安全を懸念する声が上がっている
日米豪印4か国の協力枠組み「クアッド」の外相会合が10月31日開かれ、共同声明は、信頼できる世界的なサプライチェーンの構築に全力で取り組むとし、輸出規制や非市場的な行為を通じた、いわゆる「経済的威圧」に深刻な懸念を表明した
AI技術者が今、中国人女性の結婚相手として人気を集めている。ところが、米企業は恋愛を利用した産業スパイを警戒