マスク氏 予防措置はロシアによるスターリンクの不正使用を防ぐのに効果があったようだ
ロシア軍の長距離無人機の残骸からスターリンク(Starlink)端末が搭載されていたことが確認された後、実業家イーロン・マスクは2月1日、自身が率いる宇宙企業スペースXがロシアによるスターリンク衛星の「無許可」使用を防ぐために講じた措置は効果を上げているようだと述べ、「追加の対応が必要であれば知らせてほしい」と表明した。
ロイターの報道によると、ウクライナのミハイロ・フェドロフ国防相は1月29日、ウクライナ政府がスペースXと協力し、ロシアが同社のスターリンク衛星ネットワークを無人機の誘導に利用するのを阻止していると明らかにした。
ミハイロ・フェドロフ国防相はXへの投稿で「西側の技術は民主世界を支え、民間人を守るために使われるべきであり、テロ行為や平和な都市の破壊に利用されてはならない」と述べた。
関連記事
ウクライナが独自開発した兵器システムを実戦投入。電子戦システム「リマ」は、ロシア軍の無人機や巡航ミサイルの座標を改ざんし、目標から数キロ単位で外れた場所へ誘導する。
EUは対中で1日10億ユーロの貿易赤字に直面。供給網の多元化義務や関税強化を検討し、依存脱却と産業主権の回復を急ぐ。中国EVや部品流入が欧州製造業を圧迫し、脱工業化の危機が現実味を帯びている
特使は、グリーンランドを米国に引き寄せるための政策を6〜8ヶ月の期間内に法制化できるとの見通しを示した
欧州は、レアアースなど重要鉱物の価格を中共に左右されないため、独自の価格指標づくりを進めている。供給網の中共依存を減らし、域内投資を促す狙いだ
プーチン氏は北京で中露の結束を強調したが、エネルギー協力に大きな進展はなかった。ウクライナ前線で苦戦する中、北京支援への期待も見え隠れする