事故現場から消える傷者と説明されない搬送
救急車が怖い国 中国で何が起きているのか
事故の直後に現れ、何も説明しないまま人を連れて行く救急車。中国各地で、そんな光景に対する不安が急速に広がっている。なぜ人々は、命を救うはずのサイレンに身構えるようになったのか。
きっかけとなったのは、ネット上で拡散された複数の映像だ。武漢では、交通事故の直後、警察の姿が見えないうちに救急車が到着し、負傷者を短時間で搬送していった様子が撮影された。そしてその翌日、四川省成都でも、よく似た状況を捉えたとされる動画が流れた。いずれも事故直後に救急車が現れ、現場で十分な説明がないまま負傷者が連れ去られている。
現場を目撃した市民は、救急車の車体側面に病院名が見当たらず、後部にも本来あるはずの識別表示が確認できなかったと語っている。しかし、その場で誰かが止めに入ることはできなかった。負傷者は対応に追われ、周囲の人々もトラブルを恐れて見ているしかなかった。救急車はそのまま走り去り、その後、搬送先や経緯について公式な説明は示されていない。注目を集めたにもかかわらず、続報が出ない点も、不信を強めている。
関連記事
ロシアのバイカル湖で中国人観光客を乗せた車両が沈没し7人が死亡した事故で、中共の中央テレビは死亡者に触れず「1人救助」とのみ報道。内容に対しネット上で批判が広がっている
中国共産党(中共)の財政はますます逼迫している。中共公安による「遠洋捕撈(越境捜査・拿捕)」の魔の手は海外にまで伸びている。
ミラノ冬季五輪女子シングルで金メダルを獲得した米国代表のアリサ・リュウ選手の父アーサー・リュウ氏は、新唐人の取材で「自由な環境と選択こそがチャンピオンを生む」と述べ、米国の民主・自由社会での育成が成功の鍵だったと強調した。一方、中国共産党の統制下では才能を十分に発揮できなかったとも語った
中国商務省が三菱造船やJAXAなど日本の20団体へ軍民両用品の輸出禁止を発動。本措置は台湾有事発言への報復とみられる。日本の経済安全保障や産業基盤再構築に向けた今後の対応策に注目が集まる
中共中央軍事委副主席・張又俠失脚後、拘束場所に関しては、八一大楼、京西賓館、中央党校など複数説が飛び交った、北京市内で監視下に置かれているとの情報も伝わっている。