1月29日、イタリア政府は、非EU諸国から送付される小包に対する課税制度を見直し、7月に発効予定のEUのより高い税率に合わせる方針を示した。中国発EC事業者を念頭に置いた措置とみられている(Lavinia Savu/The Epoch Times)

イタリア 非EU諸国からの小包に課税を検討 中国系EC念頭に

イタリアのジョルジェッティ経済相は1月29日、非EU諸国から送付される少額小包に対する課税制度について、7月に発効予定のEUの税率に合わせて見直す方針を示した。この動きは、中国発の低価格EC商品の流入に対抗するため、欧州各国が連携を強める動きの一環とみられている。

ジョルジェッティ氏はローマでのイベントの合間に記者団に対し、「我々は、欧州レベルでの決定と自国の課税制度を整合させるよう努める」と述べた。

ロイター通信によると、現在、イタリアとEUの課税政策は、非EU諸国から輸入される低価格EC商品を主な対象としており、中国のSHEINや、Temuなどが念頭に置かれている。

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