廃刊した民主派香港紙・蘋果日報(アップル・デイリー)の創業者である黎智英氏(余鋼/大紀元)

中国共産党政権 2025年も記者収監数ワーストに=監視団体

中国共産党政権は、昨年に収監された記者数で世界最多となった。

ジャーナリスト保護委員会(CPJ)は最新の年次報告書で、中国当局が昨年、報道関係者50人を拘束したと明らかにした。CPJが追跡する国・地域の中で過去最多となり、中国は3年連続で「世界最悪の記者収監国」とされた。2025年12月時点で、世界全体では少なくとも330人の記者が投獄されており、前年の過去最多384人からはわずかに減少した。

1月21日に公表された報告書が挙げた事例の一つが、国営紙の元編集者・コラムニストの董郁玉氏である。董はスパイ罪で有罪とされ、2024年11月に禁錮7年の判決を受けた。CPJは、反国家的罪名を用いて記者を処罰する傾向が強まっていることを示す事例だと指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。