トランプ大統領 イラン攻撃見送り理由を初公開 抗議者処刑中止が鍵 中東緊張緩和の真相
トランプ大統領がイランへの軍事攻撃を自ら見送った理由を明かした。イラン当局の抗議者800人超処刑計画撤回が決め手。湾岸4カ国外交も寄与し中東緊張が一時緩和も、米軍増強で警戒続く。
トランプ大統領は1月16日、「イランへの軍事攻撃を一時見合わせるよう誰かに説得されたのではなく、自らの判断によって決めた」と述べた。
トランプ氏は16日、ホワイトハウス南庭で報道陣の取材に応じ、イラン当局が抗議者らの処刑計画を中止したことが、軍事行動を見送った主な理由であると説明した。
関連記事
米イランが19日に協定署名へ。だが真の試練は「合意の実効性」か。過去の閉鎖リスク再燃の懸念も
米ベッセント財務長官は、凍結されたイラン資産を活用し湾岸同盟国の損失補填を進める方針を表明。通行料の相殺や経済圧力強化を示す。一方、イランは強く反発している
トランプ大統領はイラン高官が空爆停止を直接要請したと公表。大規模攻撃や機密交渉、過去の秘密計画にも言及し、中東情勢の緊迫と強硬姿勢の両面を明らかにした
トランプ大統領は、イランとの紛争終結に向けた合意が大筋で成立し、数日以内に欧州で署名される可能性があると発表。核開発放棄などを含む内容で、最終調整が進む一方、イラン側は正式確認を避けている
米中央軍がイランに対する「自衛のための空爆」を完了したと発表したわずか数時間後に、今回の攻撃が行われた