対イラン姿勢を巡る米議会の状況 共和党は軍事行動を支持 民主党は外交を重視
イラン国内で抗議デモが拡大し続ける中、アメリカのトランプ政権が取り得る軍事行動を巡り、米連邦議会の超党派間で意見が分かれている。下院共和党議員や一部の上院議員はトランプ大統領の行動を支持しているが、民主党議員は外交的手段による解決を主張している。記者の報告を見てみよう。
新唐人テレビ、ルイス・マルティネス記者:
「米下院の共和党議員らは、イラン政権に対するトランプ大統領のいかなる軍事行動も支持する姿勢を表明した。現在イランで発生している抗議活動では、2千人以上の死者が出ていると報じられている」
関連記事
イラン当局がインターネットを遮断する中、抗議活動に参加する市民らは、スターリンクを利用して当局と対峙する様子を外部に発信している。流出した映像や証言からは、治安部隊による弾圧や街頭の緊張状態が続いている実情が浮かび上がっている
イランが一時領空を閉鎖し、米空母が中東へ急行。国内では反政府デモ隊への処刑計画が報じられる中、アラクチ外相はこれを否定。人権団体は当局による大規模な弾圧を告発している
イランのアラグチ外相は、抗議デモ参加者への死刑計画を否定し、誤報だと主張した。一方、トランプ大統領は処刑中止の報告を受けたとするが、人権団体や亡命王太子は数千人規模の犠牲者が出ていると訴えている
トランプ氏の警告を受け、イラン当局は予定していた800件の死刑の施行を中止