トランプ氏 米・メキシコ・カナダ協定の再交渉について「無関係」と一蹴 カナダは中国に接近

トランプ米大統領は今週、カナダとの貿易の重要性を否定する従来の姿勢を改めて示した。発言があったのは、カナダのマーク・カーニー首相が中国訪問に向かう直前だった。

カーニー首相は、米国との通商摩擦が続く中、アジアなどに目を向け、貿易関係の拡大を模索してきた。カーニー政権が、中国という一党独裁体制の国との関係深化を訴える主張は、米国の政策がもたらす経済環境を前提としている。

一方、中国側は、北京に対する国内外の安全保障上の懸念や中国の強硬姿勢を背景に関係が長年停滞してきた後、なぜカナダ政府が接近してきたのかを十分に理解しているとみられる。

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