木原稔官房長官 (Getty Images)

韓国大統領とイタリア首相が相次ぎ来日へ 政府 連携強化に期待

韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は、1月13~14日にかけて日本を訪問し、奈良県で高市早苗首相と首脳会談および夕食会を行う予定だ。

木原官房長官は9日の記者会見で、安全保障環境が一段と厳しさを増す中、「日韓関係および日米韓連携の重要性は一層高まっている」と述べた。その上で、「両政府は日韓関係を未来志向で安定的に発展させるため、シャトル外交も含め緊密な意思疎通を行っていくことで一致している。今回の訪日が、その重要な機会になると期待している」と語った。

また木原氏は、イタリアのジョルジャ・メローニ首相が1月15~17日の日程で来日し、高市首相と会談することも明らかにした。両首脳はワーキングランチも実施する予定で、日本とイタリアの経済・安全保障分野における協力強化について意見を交わす見通しである。

▶ 続きを読む
関連記事
7日午後、NATO首脳会議において、日米韓の3か国の外相は、中共海軍が6日に原子力潜水艦から弾道ミサイルを発射した事態について懸念を共有。日米韓による「戦略的連携」を示し続けることの重要性を改めて確認した。
高市早苗首相とインドのモディ首相は、エネルギー、技術、防衛分野での協力を強化することで一致したと表明した。アジアの二大国は、中国への経済的依存を減らし、より強靭なサプライチェーンを構築しようとしている
7月2日、インドの首都デリーで、日本の高市早苗首相とインドのナレンドラ・モディ首相による日印首脳会談が行われた […]
高市総理はインドを訪問し、経済安保や投資連携の強化を協議する。モディ首相との会談や経済フォーラムを通じ、戦略的利益を共有。中国の威圧を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指す
激動の中東情勢やサプライチェーンの危機に対し、高市総理がG7サミットで共同備蓄連携を提案し合意を形成。英仏独伊やトランプ米大統領、欧州の「準同盟国」との多層的な連携で挑む高市外交の全貌を解説