2026年1月5日、ワシントン DC の米国議会議事堂で、ピート・ヘグセス米国陸軍長官が、上下両院の議会指導部とのブリーフィングに出席。このブリーフィングでは、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領とその妻、シリア・フローレス夫人の逮捕など、ベネズエラにおける米国の行動について話し合われた(Chip Somodevilla/Getty Images)

米国防長官 マドゥロ氏拘束は「米国が抑止力を再構築している例」

ヘグセス米国防長官は5日、トランプ大統領の指導の下、米国が世界戦略における主導的地位を再び確立しつつあるとの認識を示した。政策の方向性が明確になる中、国際社会は米国が示す力強さや迅速な意思決定、そしてリーダーシップに注目しており、これらが現在の米国の軍事・安全保障戦略の中核を成していると述べた。

同日、ヘグセス氏はバージニア州で行われた新兵の入隊宣誓式を主宰し、その場で米国が最近ベネズエラで実施した軍事作戦について言及した。

この行動についてヘグセス氏は、米国が海外における抑止力を再構築していることを示す最新の実例であると位置づけた。

▶ 続きを読む
関連記事
米英豪の安全保障枠組み「AUKUS」が2027年までの水中ドローン開発プロジェクトを発表。オーストラリアでの造船所投資や潜水艦建造計画も進み、インド太平洋地域での軍事防衛力の大幅な強化を目指す
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた
EUが対中貿易の見直しへ。中国製品の大量流入と貿易赤字の拡大を受け、欧州委員会は「持続不可能」との認識を示し、産業保護策の強化を検討している