2026年1月4日、北朝鮮は、北朝鮮西岸付近から、少なくとも2発の弾道ミサイルを、東方向に向けて発射した(出典:防衛省・自衛隊)

北朝鮮 4日早朝に変則軌道の弾道ミサイル2発発射

令和8年1月4日早朝、北朝鮮は同国西岸付近から少なくとも2発の弾道ミサイルを東方向に向けて発射した。

防衛省の発表によれば、ミサイルは午前7時台から8時台にかけて発射された。現時点で判明している飛翔データの詳細は以下の通りである。

特筆すべき点として、いずれのミサイルも「変則軌道」で飛翔した可能性があり、 現在日米韓で緊密に連携して分析が進められている。ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定されており、現時点で航空機や船舶への被害報告は確認されていない。

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