消防隊への慰問を装った演出とされる場面。積まれた箱の中身は空だった。(スクリーンショット)
見せかけだけの慰問

北京官僚による消防慰問の現場 贈り物は空箱だった?【動画あり】

中国・北京で、消防隊への「慰問」と称する官僚の訪問が、実態のないやらせだったことを示す動画が拡散し、失笑と怒りを呼んでいる。

動画には、消防隊の敷地内に、色とりどりの箱が壁のように積み上げられ、「春節(旧正月)慰問」と書かれた紙が貼られている様子が映っている。一見すると、大量の支援物資が届けられたかのような光景だ。

しかし、消防隊員が箱を開けると、中身はすべて空だった。3つ開けても中は空箱。1箱だけ、飲み残しのペットボトルが2本入っていただけだった。隊員たちはあきれた笑いを漏らし、その様子をそのまま撮影している。

▶ 続きを読む
関連記事
4月の中国による米国からのエタン輸入量は80万トンに達する見込みで、過去最高を更新する。この数値は通常の平均水準を60%上回る
毛沢東秘書だった李鋭の日記の帰属を巡り、米裁判所はスタンフォード大学の保管を認めた。娘の寄贈は合法で本人の意思にも合致すると判断し、中国持ち帰りによる公開制限の懸念も考慮された。
中国共産党が古屋圭司衆院議員に制裁を科したが、専門家は効果は乏しいと指摘し、台湾に友好的な議員へのけん制や国内向けの政治的意図に過ぎないとの見方が強い。制裁は逆に「勲章化」する可能性もある。
米ロサンゼルス郡工業市で4月19日、中共およびその関連組織からの脱退を支援する女性が暴漢に襲われ、頭部などを負傷。警察は容疑者を現行犯逮捕した。事件の背後には、中共の関与が疑われている
「合法的な強盗」――そんな批判が出る新ルール。中国で「まだ渡していない賄賂」まで没収対象に