香港警察が押収した証拠品(余鋼/大紀元)

香港10億円現金強盗 30秒で犯行 15人逮捕も現金未回収

香港・上環の永楽街で​​12月18日、約10億円の現金が奪われる強盗事件が発生した。警察は事件後、関与した疑いで15人を逮捕したが、奪われた現金はまだ回収されていない。

警察によると、犯行は綿密に計画されており、容疑者らは犯行前から現場付近で待ち伏せしていた。犯行は約30秒で完了し、その後は待機していた車が迎えに入り、奪った現金を持ち去ったという。

香港警察・港島総区刑事部門(行動部)の冼国明警司は22日の記者会見で、事件の経緯を説明した。事件は18日午前9時ごろに発生した。暗号資産や高級品を取り扱う日本企業の社員2人が、両替店で約10億円を両替するため、現場付近を訪れていた。

▶ 続きを読む
関連記事
香港で国家安全法違反の疑いにより独立系書店が摘発され、台湾から持ち込まれた「禁書」が問題視された。一方で台湾では同書の購入が急増し、ベストセラーとなるなど対照的な動きが広がっている
台湾は海巡署向けに海上無人艇25隻と無人水中航走体2隻を調達する計画を進めている。米国企業の技術を活用し、中共による台湾周辺海域での活動拡大に対応する狙いがある
中共寄りの愛国主義的ネットユーザー「小粉紅」とみられる中国広東省の男性が、台湾への入境許可証をSNSに投稿し、中華民国国旗や名称を改ざんしたとして通報された。中華民国移民署は入境許可を取り消したという
矢板明夫氏に対する暴行事件に新事実。同じ会場には蕭美琴副総統も出席予定だった。台湾では「中共による越境弾圧が副総統にまで及ぶ可能性があった」との衝撃が広がる
香港の元区議は、台湾で起きた元産経記者の矢板明夫氏襲撃事件について、中共による越境弾圧だと非難した。容疑者は香港の犯罪組織関係者で、親北京派のネットワークから指示を受けた疑いがあると主張