左:いじめ死した17歳の高3生・徐楊さん。 右:遺族が棺とスローガンを校門前に並べて抗議する様子(スクリーンショット)
唯一残された道は「世論への訴え」

中国でまた高校生いじめ死 遺族が棺を校門に運び抗議【動画あり】

近年、中国では子どものいじめ死が相次ぎ、遺族が校門前で訴える映像がSNS上に繰り返し投稿されている。しかし海外に伝わる事例は、実際に起きている数のごく一部にすぎない。

遺族は特別に注文して作らせた大きな横断幕を掲げ、棺まで校門前に運び、地面にひざまずいて泣きながら訴える。そこには、家族としての体面や尊厳を捨てても行動せざるを得ない理由がある。

すべては「通行人に目撃してもらうこと」そして「誰かがSNSに投稿してくれることを願っての行動」である。中国では学校や当局に直接訴えても動かないケースが多く、残された数少ない方法が「世論の助けにすがること」だからだ。

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