東京エレクトロン台湾子会社を起訴 TSMC機密流出で監督責任問う
台湾の検察当局は2日、東京エレクトロンの現地子会社を営業秘密保護法や国家安全法違反などの罪で起訴したと発表した。重要基幹技術に関する営業秘密侵害で企業法人が訴追されるのは初めて。
台湾の半導体受託製造大手TSMCで、先端の2ナノメートル製造プロセスに関する技術情報が流出した事件で、台湾高等検察署知的財産検察分署は2日、東京エレクトロン株式会社が国家安全法などに違反した疑いがあるとして、法人として起訴した。
事件は、TSMCの情報セキュリティ監視システムが昨年6月末、社内ネットワーク上で不審なアクセスを検知したことから発覚した。検察当局の調べによると、TSMCのエンジニア複数名がリモートワーク中、機密情報が表示された画面をスマートフォンで撮影し、非公式な経路で外部へデータを送信していたという。社外で撮影が行われた可能性も指摘されている。
関連記事
熊本県で発生した地震を受け、米国やフランス、イタリア、カナダ、インド、クロアチア、ブラジルなど数十か国や、国連や国連大学からお見舞いのメッセージが寄せられた
最大震度7を観測した令和8年熊本地震を受け、Yahoo! JAPANや支援団体が緊急募金を開始した。東京・銀座熊本館には熊本県産品を購入して被災地を応援しようとする人々が列を作り、寄付も相次いでいる
熊本でM7.1地震。TSMCは安全確認後に段階的再開、一方トヨタ・ホンダは操業停止を延長。商業施設の爆発で死傷者も発生し、産業と人命に影響が広がる
熊本地震を受け、台湾の賴清徳総統が日本語で見舞いを表明。支援準備を明言し、日本から感謝の声が相次いだ。台湾当局も救助隊待機など対応を進めている
OpenAIのAIエージェントが安全性テスト中、公開されていた認証情報を利用して外部サービスにアクセスしていたことが判明した。同社は一部モデルの訓練を停止し、AI開発のペースや安全対策を見直している